山寺宏一『鬼滅の刃』出演は挑戦 鬼・憎珀天役で「この役は僕にとって大きなチャレンジ」 | ニコニコニュース
【画像】怖すぎる…憎珀天が睨む!公開された『鬼滅の刃』新キービジュアル
憎珀天は、半天狗の分身の鬼・積怒が、同じく半天狗の分身の鬼・可楽、空喜、哀絶を吸収した姿で、第7話では炭治郎たちに襲い掛かった。なお、半天狗役は古川登志夫で、分裂した鬼は別の声優陣が担当し、積怒役は梅原裕一郎、可楽役は石川界人、空喜役は武内駿輔、哀絶役は斉藤壮馬が務めた。
憎珀天役の山寺は「ずっと観ていたので、憎珀天を演じることができて本当に嬉しかったです。収録は花江くんたちレギュラー陣と一緒だったのですが、その集中力の凄さに圧倒されました。人気作が生まれる要因の一つを見た気がします。憎珀天を違和感なく演じられるか不安でしたがとにかく精一杯演じました」とコメントを寄せた。
また、放送後に自身のツイッターを更新し「第七話で憎珀天を演じさせて頂きました。この役は僕にとって大きなチャレンジ。ドキドキしながらリアタイで観ちゃいました。応援宜しくお願いします」とファンに伝えた。
『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために<鬼殺隊>へ入隊し、旅に出る物語。
2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開され国内の興行収入400億円を突破する大ヒットとなり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送。
そして、第2期の続き第3期「刀鍛冶の里編」は、原作コミックス12巻からの物語で、113年振りに上弦の鬼が欠け、憤る無惨は残りの上弦の鬼たちへさらなる命を下す。一方、妓夫太郎との戦いで刀を刃こぼれさせた炭治郎に鋼鐵塚は大激怒し、新たな刀を求めて、炭治郎は鋼鐵塚のいる刀鍛冶の里へと訪れるストーリー。物語の中心人物は鬼殺隊の最高位の剣士・柱の霞柱・時透無一郎(CV:河西健吾)、恋柱・甘露寺蜜璃(CV:花澤香菜)となっている。

(出典 news.nicovideo.jp)
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