「象印食堂」東京にオープン! 高級炊飯器「炎舞炊き」で炊いたご飯をおかわり自由で食べ比べ | ニコニコニュース
炎舞炊きご飯3種類と共に和食中心の会席料理を味わえるのが魅力のこのメニュー。今回のご飯は、「白米(ふつう)」「白米(もちもち)」「健康応援米」でした。なお、炊き分けや、健康応援米は時期ごとに変わるようです。 使用しているお米は、炎舞炊きに合うように選んだという「さがびより」と「つや姫」のブレンド米。配合は社外秘だそうですが、こだわりぬいたブランドだそうですよ。楽しみ……!
試食は、スタンドではなくお盆で提供されましたが、こんな感じでした。 さっそくご飯を食べ比べてみると、2種類の白米は、食感の違いでまったく違った印象に。まるで、お米の品種が違うみたい! ふつうの炊き上げのもの、つまり、象印が理想だと考える基準の炊き上げの白米は、シャキッと粒が立って、おかずと合わせた時に活きてきます。もちもちの炊き上げのものは、粘り気が多くて甘みが濃く感じられ、梅干しなどシンプルな付け合わせでかっこんでご飯そのものをしっかり味わいたくなりました。 健康応援米は、今回は胚芽周辺の栄養成分を残した「金賞健康米」だそうで、少し色味がありますが、雑穀のような独特な香りはほとんどありません。
ご飯は、最初に少量盛られていますが、おかわりも自由!
試食でいただいたみやび会席は一部でメニューではありますが、「まぐろの木の芽醤油漬け」「真鯛の松皮造り」など手の込んだものが多く、味付けはご飯に勝たないように繊細で上品。また、一品一品が少量なので、品目が多く満足感あるのに、おかずでお腹がいっぱいになりすぎずご飯をたくさん食べられます。ご飯を中心におかずを楽しみにたい人にとって贅沢な内容ですね! 象印ならではのアイテムも 象印食堂では、お茶の提供は象印のステンレスタンブラー。卓上には象印の「ごますり器」があって自由に試せるのもおもしろいところ。 こんな卓上ごますり器が家庭でもあったら便利ですよね。 ランチ、ディナー両方で炎舞炊きご飯を楽しむメニュー ディナー予約限定「炎舞会席」では、来店時間にあわせて“炊き立てごはん”を用意してくれます。 炎舞会席は前日までの予約が必要。リッチな内容ですが、炊きたてのおいしいご飯を食べたいならチェック! 他にも、好きなごはん2種類を食べ比べできる「象印御膳」(鯛茶漬け付)は、大阪本店で人気メニューだそう。また、テイクアウト用にお弁当もありますよ。以下、メニュー例です。 まだまだメニューを揃えていますが、詳しくは公式サイトから確認してみてください。 東京駅を見下ろしながら……! カウンター席からは、東京駅の煉瓦造りの建物を間近から眺めることができます。KITTE丸の内って東京駅に隣接しているからめちゃくちゃ絶景スポットなんです。夜景もキレイだろうな~。 象印食堂は、日常づかいにはちょっと値段が張ると感じましたが、お米好きとしては大、大、大満足。ご飯って家で炊いたのもおいしいけれど、炊き分けしたものを味わってみると、奥深い魅力を発見できます。炊き方によってこんなに味が違うんだ、と感動もの! どのメニューも基本的におかわり自由なので、ついついたくさん食べてしまいそうですが、おかわりが少量からお願いできるのもうれしいポイント。また、ご飯がおいしいのはもちろんですが、ご飯に合わせるおかずもひとつひとつ絶品でした! ご飯ってやっぱりおかずと合わせて楽しみたいじゃないですか。和食のメニューが多いので、家でのご飯のおかずの参考にもなりそうです。 もちろん、アルコールメニューも多数用意されていますよ。写真には納めそびれましたが、ビール、サワーは当然、おもしろいころだと、大阪が一号店だからか「箕輪ビール ヴァイツェン」(880円)といったクラフトビールもあります。また、日本酒は「東北うまい酒3種飲み比べ」(1280円)で、あたごのまつ(宮城県)、雪の茅舎(山形)、楯野川(秋田)を飲み比べできます。飯のお共は日本酒にもばっちり合うことでしょう!! お米好きな人のお米会席に! ーーー 店舗名:象印食堂 東京店
住所:東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー KITTE丸の内5階
営業時間:11時~22時を予定(ランチ 11時~15時、ディナー 17時~22時)
公式サイト:https://www.zojirushisyokudo.com/
(出典 news.nicovideo.jp)
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