「若者の国民年金離れ」防ぐ?スマホ決済が2月から開始。安く払うコツは「前納」 | ニコニコニュース


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営業などの方が加入する国民年金の保険料は、23年2月から一部のスマホ決済(au PAY、d払いPayPay)が利用できるようになります。現金納付書にあるバーコードスマホ決済アプリで読み込めば、自宅からでも簡単に支払えるので便利です。スマホ決済は、若い方の納付率を上げるため導入されました。というのも、21年度の納付率は約74%ですが、年代別に見ると55~59歳が約80%と最高で、25~29歳は約62%と最低だったからです(22年6月・厚生労働省)。 支払い方法の選択肢が増えるのはいいことだと思います。ですが、家計の厳しい昨今、気になるのはお得な払い方ではないでしょうか。国民年金保険料は、口座振替や納付書でのコンビニ払いのほか、クレジットカードも利用できます。クレジットカード払いは払い忘れがないうえ、カードポイントが付きます。ポイント還元率はカードによりますが、一般的には1%。国民年金保険料は月16590円(22年度)ですから、165ポイント付くケースが多いでしょう。 ■支払期間が5年延びれば100万円多く払うことに また、国民年金保険料には「前納」とよばれるまとめ払いができ、割引があります。前納には6カ月と1年、2年がありますが、最大の2年前納(口座振替)だと毎月払いより総額で約1500円、保険料の約1カ月分が安くなります。とはいえ、2年前納(口座振替)の支払額は、22年度の保険料月16590円、23年度の月16520円を基に計算すると、38万1530円になります。かなり高額ですが、初回だけ貯蓄から支出してはいかがでしょう。そのうえで、保険料を毎月ためていくと、2年後はたまった中から払えて、割引分の約15000円が手元に残ります。ただ40万円近くも一度に支出するのがつらい方は、1年前納だと支払額は約20万円で割引は約4千円。6カ月前納だと支払額は約10万円で割引は約1000円です。検討してみてください。 さらに前納はクレジットカード払いでも可能です。ただ割引が14540円と、口座振替より1000円ほど少なくなるのですが、クレジットカードポイントと合わせるとお得になるケースもあるでしょう。お持ちのカードポイント還元率で計算してください。前納には申し込みが必要です。口座振替もクレジットカード払いも、締切りは毎年2月末です。この時期を逃すと手続きが1年後になるので、申込みはお早めに。 昨年10月には、国民年金保険料の支払期間を65歳まで延長する検討が始まりました。それが決まると、国民年金の加入者は、保険料を今より5年間、約100万円多く支払わねばなりません。会社員の方でも、雇用延長せずに60歳で退職したら、退職後は国民年金に加入することになります。老後資金に直結する政府の年金論議にも厳しい目を向けたいと思います。


(出典 news.nicovideo.jp)

ゲスト ゲスト

1発目から若者の金で裕福にしてる老人の顔面出すなやw

暗濡 暗濡

現金だろうがスマホ決済だろうが自分の財産を切り崩していることに変わりはないんだが?

ゲスト ゲスト

また出たコイツ。

000 000

今の若い子たちはもらえるか不明な年金払うより自分たちで資産増やすような方へ回すほうが賢いと思う。逆に30〜50くらいの世代が一番微妙な立ち位置立ちだよね。

NO EMPTY NO EMPTY

日本年金機構が積立金を無駄遣いしてきたのも問題。かんぽの宿だけでどれだけ大金をドブに捨ててきたか…当時の役人の財産で補填してほしいくらいだ

chagama chagama

若者が払う量よりシステムをきちんと整備してから言えと。受取額や需給時期が変動する補償が曖昧なシステムなんぞ賢い若者からすれば異様にしか見えんのだからな。

傘醒 傘醒

000>自分たちが貰える頃には大した額じゃ無くなってるだろうなとは思ってる。元からそういう不安があったんで民間の年金などに入ってるけど。