破壊と再生を司る「シバ神」の巨大胸像が新たにもう1つ設置 | ニコニコニュース
目的はヨガの普及。自撮りもできてショーもある無宗教の像
この像の高さにもある112という数は、ヒンドゥー教のモークシャ(解脱)に至るまでの方法や、ヨガの瞑想に関するチャクラ(体の中枢)の数の象徴ともいわれている。 なお珍しいことにこの像はヨガの普及のために建てたもので、特定の宗教のものではないそうだ。[もっと知りたい!→]怖い怖い、巨大なものが怖い。メガロフォビアを刺激する14の画像
つまり無宗教で、あらゆる人を歓迎する。そのため多くの観光客が気軽に見学することができ、像の所有者でもある財団が、像の前で頻繁に開催するさまざまなイベントにも自由に参加できるのだ。 ここで行われるイベントは文化にまつわるものや、ゲーム、夕食会、講演会など。像の下には礼拝堂として使えるスペースもあるので瞑想なども行える。 もちろんそこにも特に宗教上の制限などはなく、巨大な像と一緒に自撮りしたってかまわないのだ。 記事の一番上の動画もそうしたイベントの一つ。2021年の年末のド派手なプロジェクションマッピングの様子だ。週末ごとに何千人が訪れる像ではこれほど豪華なショーまで楽しめる。インド南部の都市から30キロ。牛車に揺られて身に行く人も
大迫力なシヴァ像へのアクセスはローカルバスかタクシー。コインバトール市から30キロほどとやや遠いが有名なのでタクシーでも行き先がすぐ通じるそうだ。 ディヤナリンガという複合施設内の寺院から徒歩7分。その間は人力車や牛車なども使える。 【参考】 YouTuberがバスや牛車で行ってみた。有名なシヴァ像の完全ガイド Adiyogi Shiva Statue | Isha Foundation | Complete Guide | Coimbatore | Tamil Nadu | 4K今月もう1体完成。財団がそっくりな像をまた建設
さて実はこの像、現在双子のようになっている。なんとつい最近財団がこの像と同じサイズのシヴァ像をもう1体、インドの別の地域に建造したばかりなのだ。場所はインド南西部のカルナータカ州ベンガルール市から70キロほどにあるチッカバッラプラ県の郊外だという。#Adiyogi #SadhguruSannidhi #Bengaluru pic.twitter.com/IwyZCSYRri
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今年1月15日の落成式では関係者が集合して祈りを捧げ、夜は踊りでお祝いしたそうだよ。#Adiyogi #SadhguruSannidhi #Bengaluru pic.twitter.com/rO0k6TkYoV
— Sadhguru (@SadhguruJV) January 15, 2023
現地メディアでは高さも同じ約34メートルの新シヴァ像が別の場所にできたことで、これまで遠くて見学を断念していた人も最寄りの像を見に行けるとニュースになっている。 この詳細はまだ不明で、ギネス認定を受けたかどうかもまだ不明だが、こんな巨大な像を次々建てるあたりやっぱり相当な人気ってことかしら。 References:timesofindia / wikipedia / youtube / youtube / kannadaなど /written by D/ edited by parumo#Adiyogi offers All the Possibility of becoming a Conscious response to Life & creating a #ConsciousPlanet. The Future belongs to those who strive to become a Responsible & Responsive solution in the world. May you know this Joy & the Grace of Adiyogi. Love & Blessings. -Sg pic.twitter.com/Z6a76iyYov
— Sadhguru (@SadhguruJV) January 15, 2023
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(出典 news.nicovideo.jp)
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