錠剤を数ピッタリ出す便利アイテム自作 「天才!」「めっちゃ欲しい!」の声 | ニコニコニュース
年齢を重ねると薬を飲む機会も増えます。一度に飲む錠剤の数が多いと、手間がかかることも……。そのような時に便利なアイテムをTwitterユーザーのシガニーウィーバーさんが自作。写真に撮ってツイートすると、「天才!」「めっちゃ欲しい!」と絶賛されています。 【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】 自作したアイテムとは、整腸薬の錠剤を1錠ずつ合計10錠を一気にすくえるスプーン。3Dプリンターを使用して作られました。これなら必要以上に出してしまうこともなさそう。「歳をとってからより効果がデカくなってる感」と、使い勝手が良く非常に気に入っている様子です。 シガニーウィーバーさんにうかがったところ、一度手に出した錠剤を再び瓶に戻すのが嫌だったので、何か対策を考えていたそう。「小さい薬をこんなので飲んでいたなぁ」と思い出し、ひらめいたといいます。 錠剤のサイズにピッタリあわせてしまうと上手く入らないので、「大きめにして高さもすっぽり入るくらいのサイズにしてあります」とシガニーウィーバーさん。しかし、大きすぎると変な入り方をしてしまうことがあり、その微調整に時間がかかったそうです。 今回自作したスプーンは、仕事の合間をぬいながら作業をし、試行錯誤を繰り返しつつ約3日で完成。清潔に使用できるよう、スプーンを瓶に取り付けるホルダーも一緒に作成したとのこと。 普段から身の回りの「微妙に不便なもの」を「微調整して使いやすく」している、というシガニーウィーバーさん。「ちょっとした発想力と3Dプリンターのコンビは、非常に良いので一家に一台ぜひ!」とすすめています。 <記事化協力>
シガニーウィーバーさん(@tokitamonta) (佐藤圭亮)
(出典 news.nicovideo.jp)
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