猫と巨大ネズミが仲良くじゃれあうやさしい世界 | ニコニコニュース
日本では特定外来種に指定されているので飼えない
南米原産のヌートリアは半水生で川を泳ぐのも得意。日本では第二次世界大戦がはじまると同時に、兵士の軍服の毛皮として、また食料として使用するために、大量に輸入され。 ところが野生化したヌートリアが増えすぎてしまい、農作物を荒らす被害が相次ぎ、2005年に特定外来生物に指定されてしまったという経緯がある。 驚くべき繁殖力で個体数を増加させており、生態系への影響や、堤防破壊などが懸念されているそうだ。 おっとりしていて、カピバラに似たところもあるヌートリアは、賢いし、感情豊かで懐こいところもあるが、日本では飼育することはできない。 かつては日本の「救世主」として勝手に連れてこられたのに、今では「害獣」として駆除対象になっているヌートリアの気持ちを思うと、ちょっと気の毒になってくる。なんとか共生の道はないものかと、研究者たちも真剣にこの問題に取り組んでいるそうだ。 ・合わせて読みたい→圧倒的猫化!キーボードの上に乗って飼い主に甘えるフクロウ そんな感情豊かなヌートリアのソーニャは、マルキーサが他の猫をグルーミングしているとやきもちをやいて間に入って来るそうだ。 ソーニャと愉快な仲間たちの動画は『Instagram』か『Tiktok』で見ることができるよ。 written by parumo『画像・動画、SNSが見られない場合はこちら』

(出典 news.nicovideo.jp)
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