ハエをゾンビ化させる菌類、健康なオスのハエを誘惑してメスの死体と交尾させる | ニコニコニュース
メスの死体と交尾しようとするハエのオス。死体のお腹に見える白い帯状のものがハエカビで、ここから死の香りを放つ胞子が放出される/Credit: Filippo Castelucci 死後ますます魅力的になるメス
恐ろしくも、ハエカビに命を奪われたメスのハエは、死後ますますオスを魅了するようになる。 ハエカビに感染したオスのうち、死後3~8時間経過した死んだメスと交尾をしたオスは15%。圧倒的多数となる73%のオスは健康体で、死後25~30時間経過した死んだメスと交尾をしたことで死のカビに感染しているのだ。 つまり健康なオスは、死後時間が経過したメスの死体にいっそう心奪われるということだ。その理由は、死体の中で胞子が増加して、危険な香りを強く放つようになるからだという。 ・合わせて読みたい→脳を破壊する「ゾンビ鹿病」が人間にも感染する恐れありと専門家が懸念
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死の香りでハエを誘う捕虫器に役立つ可能性
ハエカビの死へ誘う香りは人間の役にも立ってくれそうだ。この香りの素である化学物質を捕虫器に応用するのだ。 「ハエは不衛生で、大腸菌をはじめとする病気を人間や動物にうつす。だから食品工場などではハエを抑制する必要があるが、そのうえでハエカビが有効かもしれない」と、デ・ファイン・リヒト准教授は説明する。 References:Zombie fly fungus lures healthy male flies to mate with female corpses – University of Copenhagen / written by hiroching / edited by / parumo
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(出典 news.nicovideo.jp)





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